叉焼
具の中でもとりわけ人気のあるチャーシューについて考えてみました。
チャーシューだけで食べたことありますか?
冷たいせいもあったかもしれませんが、そんなに美味しくありませんでした。
それがラーメンの中に入ると数倍美味しくなるんです。
チャーシューを漢字にすると叉焼。
早速、調べてみました。
- チャーシュー【叉焼】
- [中国語]中国料理で、豚肉を細い紐(ひも)でしばり、調味液に浸し、天火で焼いたもの。
切って料理に用いる。焼き豚。三省堂提供「大辞林 第二版」
http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/daijirin.html
上記を少し解説します。
豚肉を細い紐でしばり
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豚肉とありますがお店により、使う部位が異なりますね。
豚バラ、肩ロース、が多いようです。
くるくると巻いて紐でしばります。 調味液に浸し
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タレに漬け込みます。
タレは、しょうゆをベースにネギ・しょうが等を入れます。
あとはお店によりけりですね。
直利庵のチャーシューでは、タレに蕎麦つゆを使っているそうです。 天火で焼いたもの
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「天火=加熱調理器具(オーブン)」で焼いたもの。
焼き豚=チャーシュー
となりますが、多くのお店では煮豚です。
ちなみに穴場ではオーブンで炙っております。
現在一般的に呼ばれているチャーシューとは、豚肉をタレに漬け込み熱を通したものとなります。